賢くなりたい、でも、バカでもいたい。

宮城・仙台の情報や賢くなりたいおバカさんが足掻いてみるブログ。

仙台駅、松栄堂の「ごま摺り団子」はとっても美味しいので皆に食べてほしい!

【スポンサーリンク】

岩手県一関市にある松栄堂
松栄堂のごま摺り団子やパッケージなどで知っている方も
多いのではないでしょうか。

この記事では仙台駅で松栄堂の「ごま摺り団子」を購入できるリンクと
実際に購入したお店の情報、ごま摺り団子のレビューを紹介しています。

また、松栄堂やごま摺り団子のエピソードについても
触れているので、
興味がある方は見ていってください。

 

仙台駅で販売している店舗リンクと購入した店舗情報

松栄堂の公式サイトから仙台駅・その他を引用したのを貼っておきます。

仙台駅・その他以外を知りたい方はここから

 

私が購入した店舗は仙台駅2階西側にあるおみやげ処
せんだい
です。


【営業時間】 7:00~21:30

大まかな位置

ごま摺り団子のレビューと松栄堂などについて

 

ごま摺り団子 8個入り 648円

 

こちらを購入すると専用のレジ袋で渡される。

 

画像では分かりづらいかと思いますが、松栄堂岩手県一関市に本店を
構えています。

以下、HP引用

もちの里、一関市
明治三十六年、松栄堂は菓子屋として、百年以上も昔に岩手県南の街
「一関市・地主町」に生まれました。

当時の地主町は藩政時代からの伝統の老舗街で、初代主馬蔵は
「ここで開業すれば、何とかやれるだろう」と目をつけたのだと思います。

さて、開業の地一関では、正月以外に節分や彼岸など季節の行事にも
餅をついて食べる習わしがあります。

更に結婚式や葬式など改まった席では「もち本膳」を振る舞う習慣があり、
多い時では年間六十日以上も餅を食べる機会があります。

こういった、地域の生活に根差した餅文化は、松栄堂の菓子づくりにも大きく影響し、田むらの梅やずんだもち、くるみゆべしなど、多くの餅菓子を
生み出すきっかけとなりました。

 

松栄堂の由来

松のように栄える
松栄堂」という名前は、長寿と繁栄のシンボルである三界の松
岩手県旧川崎村)にあやかって、激動の時代を乗り越え、地元地域と共に
末永い繁栄をという気持ちから名付けられました。

戦争や度重なる災害の中でも、暖簾と菓子作りへのこだわりを守り続けた
先人たちの苦労と努力の積み重ね、そして創業期から見守り支え続けてくださった地域の皆様がなくては、今の松栄堂はありえません。

そして創業から百十一年を迎え、松栄堂では五代目店主・宏眞へとバトンが
渡されました。

これからも、「近きもの喜びて遠きもの来る」。
近きもの、つまり地域の皆様が「おいしさ」で喜び食し、その風評を聞いて
遠くのお客様にも来ていただけるように、より一層、菓子作りに励んで
参ります。

「ごま摺り団子」が生まれたエピソード

昭和六十三年春、三代目主一と四代目眞利が次なる看板商品づくりに
のりだしました。

「普通は、団子の上に餡をぬりますが、それではありきたり、
他に面白い形はないだろうか。」

そしてある時、外ではなく中に入れてはどうかと、逆転の発想を
ひらめきました。

団子の中からごま蜜が飛び出す今の形まで、約半年、試作を重ね、
何とか自信が持てるまでになったそうです。

さて、ここまできたら、あとはネーミング。

寝ても覚めても、このことが頭を離れませんでした。

いくら考えても名案が浮かばなかったとき、何気ない雑談の中からとびだした名前が

「ごま摺り団子」。

すり胡麻で蜜を作って入れた団子ですので、まさに文字通りのネーミングですが、高度成長期でどこもかしこも「ごますり」が流行っていた当時ならではの発想でした。
松栄堂引用

創業から110年、「ごま摺り団子」が生まれたのは昭和63年(1988年)、
「ごま摺り団子」は生まれて30年しか経ってないことにビックリしました。

私の小さな頃からあったので、もっと昔に作り出されたのかと思ってました。

「ごま摺り団子」のパッケージを剥がすと箱が現れます。そこには平泉の紹介が載っています。

上記の分を引用

世界遺産の地、平泉で作っています。

《平泉ー仏国土(浄土)を表す建築・庭園及び考古学的遺跡群ー》

二〇一一年六月世界遺産に登録された平泉文化遺産の登録名称です。

平泉時代末期(十一~十二世紀)、藤原三代(清衡、基衡、秀衡)によって
平泉に黄金文化が花開きました。

中尊寺は、初代清衡が前九年、後三年の長い戦乱で亡くなった多くの死者を弔うために建立。
平泉に浄土を築かんとしました。

多くの堂塔は消失しましたが、金色堂は創建時の輝きを今に伝え、全体で
三〇〇〇点余りの国宝、重要文化財を有しています。

毛越寺は、二代基衡によって造営され多くの伽藍を有しましたが
今は池を中心とする浄土庭園と伽藍遺構が、平泉時代の庭園様式を伝えており、国の特別史跡特別名勝に指定されています。

他にも、平泉には観自在王院跡、無量光院跡金鶏山、高館義経堂、
達谷窯毘沙門堂など、悠久の歴史と、豊かな文化が感じられる、
多くの文化遺産があります。

※「田むらの梅」、「ごま摺り団子」シリーズは、松栄堂平泉工場で
作っています。

 

箱を開けると商品などの説明が記載された紙と今回の主役である
「ごま摺り団子」が4個ずつに包装されて入っています。

紙には上記で紹介した、一関では冠婚葬祭など行事があると餅を食べる風習があったこと、「ごま摺り団子」シリーズの紹介などが記載されています。

今回紹介するのは定番の「ごま摺り団子」ですが、定番商品には他に
抹茶クリーム団子とずんだクリーム団子があり、合計3種類の定番商品が
あり、季節限定商品ではモンブラン団子といちごクリーム団子があります。

箱から出した「ごま摺り団子」

原材料名
うるち米粉(国産)、砂糖、練り胡麻麦芽糖、醤油(小麦・大豆を含む)、
澱粉、食用植物油脂、大豆(遺伝子組み換えではい)、食塩、
ぶどう糖果糖液糖


賞味期限

冷凍状態で製造日含む240日間。
解凍後は、冷蔵保管で4日(解凍日を含む)以内にお召上がり下さい。


保存方法  -18℃以下で保存。

美味しいお召し上がり方

冷凍の状態から常温保存で約1~2時間後位が食べごろです。

ご注意 ごま蜜がとび出さないようひと口でお召し上がりください。

アレルゲン 大豆、小麦、胡麻


ごま摺り団子/松栄堂引用

 

フィルムを剥がすと綺麗な団子がお目見え!

お皿に載せてみた。

なんて見た目が綺麗なお餅なんだ!!!!
これを見てるだけでも早く食べたくなる!!

この綺麗なお餅を切ってみた!

中に包まれている練り胡麻が餅から解放されたと言わんばかりに溢れ出てくる!!

「ごま摺り団子」を摘まんでみるとモチっとして、プニプニした手応えがあり、指に餅が少し引っ付いて来ます。

食べてみると、餅は少し厚めでもっちりとした食感の中に甘めのごまが
流れ込んできます。

商品名に「ごま摺り」とあるように摺ったごまに残る少しざらついた状態を
舌触りで感じることが出来ます。

とても美味しい!!!

幼少の頃に食べた思い出補正もあるが、甘さも程よく、一口サイズで食べやすい。
個人的にはもう少し大きめでも構わん、と言うか、ぜひ食べてみたい!!!

松栄堂様、ごちそうさまでした。

 

 

おみやげ処せんだいで購入できる商品

kasibaka.hatenablog.com

kasibaka.hatenablog.com

kasibaka.hatenablog.com