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アニメ「グリザイアの果実」で食人描写が!人肉の味が知りたかったらザクロを食べてみろ!?

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グリザイアの果実」と言うテレビアニメをニコニコで試聴した時にユーザーのコメントで「ザクロは人間の味がする」を知って気になって調べてみました。

さて、人間の味がすると言われる由縁になったのは鬼子母神(きしもじん/きしもしん)または訶梨帝母(かりていも)とお釈迦様の話から来ています。

 

 

 


鬼子母神は人間の子供を食べていました。

それを止めさせるためにお釈迦様が人肉の味がするザクロを鬼子母神に勧めたことから、ザクロは人間の味がすると言われるようになったのが由来です。

ただ、これは俗説です!日本発祥の根拠がないものです!

 

 

 

さて、ザクロは人間の味がする、と言われるようになったのは分かったので、鬼子母神について触れたいと思います。

この鬼子母神が夜叉毘沙門天の部下の武将八大夜叉大将 散支夜叉(または散脂夜叉、半支迦薬叉王 )の妻で500人の子供が居たとされます。
子供たちを育てる為の栄養(鬼子母神・子供・もしくはその両方かは分かりません)を付けるために人間の子供を捕らえて食べたとされ、それを見かねたお釈迦様が鬼子母神の愛してやまない末子のピンガラを隠しました。


それを知った鬼子母神は半狂乱となって世界中を7日間探しましたが、発見することは出来ず、お釈迦様に助けを求めました。

それに対してお釈迦様は、「多くの子を持ちながら一人を失っただけでお前はそれだけ嘆き悲しんでいる。それなら、ただ一人の子を失う親の苦しみはいかほどであろうか。」と諭しました。


鬼子母神が教えを請うと、「戒を受け、人々をおびやかすのをやめなさい、そうすればすぐにピンガラに会えるだろう」と言いました。

鬼子母神は承諾し、三宝に帰依すると、お釈迦様は隠していた子を返しました。

そして五戒を守り、施食によって飢えを満たすこと等を教えました。
かくしては鬼子母神仏法の守護神となり、子供と安産の守り神にもなりました。

また、盗難除けの守護ともされます。


鬼子母神の像は子供を一人抱き、右手に吉祥果(きっしょうか)を持ちます。

この吉祥果は仏典が漢訳された時に吉祥果の正体が分からなかったため、ザクロで代用表現されたため、仏典には吉祥果を持つとありますが、ザクロを持つとは書かれておらず、仏典中の吉祥果とザクロは同一ではありません。



感想ウィキペディアを主に参考にしましたが、今回、調べて個人的に気になったことは本文でも出てきた、吉祥果の意味と吉祥果がザクロだと思った理由です。

 

ザクロは一つの果実の中に一杯の実が詰まっており、その実一つ一つに種子があることから子孫繁栄を表すと考えてる方も居ます。

ザクロの原産地は北インドも含まれているため、時代は違いますが、お釈迦さまも北インドの人物のため、吉祥果をザクロと代用表現したのも理解が出来ます。



吉祥果の意味については当時の北インドもしくは鬼子母神の話が出た時、ザクロに対して子孫繫栄の意味があるのか分かりませんが、サイトによってはインドの女性は不妊を克服するためにザクロのジュースを飲むともあります。
吉祥果に子孫繫栄の意味があったとして、鬼子母神が仏教に帰依する前の時代から持っているのか、いないのか?

まあ、持ってたとしても子孫繫栄を願う範囲が自分自神から仏教徒まで広がる違いしかないと思いますが。

 


私は神様が出てくると話が生まれた意味が気になります。

上記では吉祥果のみ触れましたが、お釈迦様の威光や教えを広めるために生まれたのではないか?

 

当時の風土として食糧不足の時などに位の高い者が低い者を食べる習慣があったのではないか?

 

もしくは位が低い者が子供を召し使いなどのために強制的に奪われ、生涯会えないことに対して、お釈迦様が位の高い者に教えを説いたのか、などと想像しちゃいます。



私は北インドどころかお釈迦様についても詳しくないので、裏付けもないあくまで想像ですけどね。

サイトを訪問してくれる皆様、ありがとうございます。

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