賢くなりたい、でも、バカでもいたい。

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さくら剛さんの「困ったココロ」の感想。

著者:さくら剛

ウィキ参照

お笑い芸人を目指し上京するも挫折し引きこもりになる。

日々の生活はバイトで食いつないでいたが、交際していた女性に振られたのをきっかけにアメリカ合衆国へ旅行した経験を自身のサイトで執筆。後に最初の著書になるインド旅行へ出かける。

本文で印象に残った言葉

P58  まずは「ネットに自分の理想の姿を投稿するくらいで承認欲求を満たしてしまわない」ということでしょう。・・・・・そうやって自分の「偽りの理想の姿」を描いて満足するのではなく、ちゃんと現実を直視して、現実の自分を理想に近づけることこそが大事なのだと思います。

 P70 失敗を「なにかのせい」ではなく「自分が至らないせいだ」と素直に認め、できるだけ自分を高めていくよう奮起することこそが大事なのだと思います。

P120 「自分や他人に対するアメとムチのバランスをよく考える」

P286 ひきこもりから脱出し充実人生を目指す私が行うべきもっとも重要なことは、「まずは一歩踏み出す勇気を持つこと」だと思います。

P288  小さな目標でいいから、「自分で設定した目標」を一つひとつクリアしていこう。少し自信がついたら、今まで恐れていたような新しい環境にも飛び込んでみよう。
失敗が立ちはだかっても、その苦しみを昇華させて、壁をぶち破ってやろう。マヌケな話も堂々と、笑顔で自己開示していこう。


そうすればやがて私という存在にも、希少価値が付加されるはず。
きっと私の周りにも、人間的魅力の高い方たちが集まってくれるはず。
   

もしもそこまで実現したら・・・さあ、充実人生へ!

 

感想
この本は以前、お世話になったパーソナルサポートセンターの方から勧められた本です。

ずいぶん経ってるのに返せてない・・・・(汗)

正直、エッセイなので心理学物としては入口の入り口?で深みは感じません。
最初に名称(白熊効果など)と簡単な説明、著者による例文の構成です。
この本をきっかけに心理学に興味を持って欲しい、という感じかと思います。
著者による例文は実体験やそこから膨らませて書いてて面白いと思いますが、
名称やらが私には頭に残りませんでした(汗)


著者は友人や彼女に恵まれてないように書いてますが、悲壮感や孤独感は感じません。


印象に残った言葉を書き写してて思ったのは、自分の人生をより良くするために努力をしてるからだと思います。

最後にP120のは「アメとムチ」話ですが本著にはこれをネズミで実験した話が書いてあります。
内容は「アメとムチ」の代わりに「クッキーと電気ショック(弱)」です。
二つの分かれ道の先にクッキーと電気ショック(弱)を何度か繰り返すと、左に行くと電気ショック (弱)があるのを学習し必ずクッキーがある右に行くようになりました。
そこで、電気ショックを(強)に変えたところ、スタート地点から全く動かなくなってしまう結果が出ました。本著では、何に対してもやる気を持たない、無気力な性格にさせてしまう、とあります。
ただ、私は委縮するのだと思います。過剰な𠮟責(この場合は電気ショック)を受けると余計なこと(移動)をすると怖い思いをすると。消極的かもしれませんが、ネズミは学んだのだと思います。

これは、チャレンジ精神にも繋がると思うので注意や叱責をするときは言動に気を付けていったほうが良いのかなと思います。